お誕生日のお祝い
1歳のお誕生日
赤ちゃんが誕生してから一歳の誕生日までのこの一年間の成長は、一生のうちで一番大きな成長と言えます。
昔は盛大にお祝いする風習のようでしたが、現在ではごく親しい方を招いたり、あるいは家族だけでお祝いすることが多いようです。
一歳のお祝いで有名なお祝いの仕方は、一升モチを風呂敷に包み背負わせるというものです。
生涯食べ物に困らないようにという願いが込められているようです。
一升のお餅は、赤ちゃんにとっては大変な重さですので、フラフラして転んでしまうでしょう。
でもそれで良いのです。もし歩いてしまったなら、早く親元を離れてしまうという言い伝えがあるからです。
一歳のお祝いは、地域によって色々な風習やしきたりがありますので、ご両親にや年配の方にお聞きするのが一番です。
10歳の誕生日、10歳式(半成人式)
子供が成長する20歳までのちょうど中間にあたる10歳のお誕生日で、子供の自立をお祝いしようというものです。
最近ではこの10歳式をお祝いする行事が増えているようです。
管理人の息子の10歳の時(小学校4年生)も、学校で10歳式の行事が行われ、父兄も一緒にお祝いをしました。
また少子化の現代社会では、地域を上げて10歳式を市民皆でお祝いしようという地域もあるようです。
お祝いの仕方は、とくに決まっていないようです。
20歳のお祝い、成人式
満二十歳になると法律上責任のある一人前の大人として扱われます。
成人の日は国民の祝日の一つで、2000年からは1月の第2月曜日に変更になっています。
成人を祝う儀式は、古来からの風習「元服」が由来しているようです。
現代では都会で働く成人を迎えた人達が式典に出席しやすいようにという試みで、夏のお盆時期に行う地方も多いようです。 出席者の増加を狙って式典では、芸能人の講義やミニコンサートやさまざまな催し物が行われるようになりました。
ごく親しいご親戚やご家族で会食されるのも良いでしょう。
成人のお祝いの贈り物は、
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